【釜石DMC】マイクロプラスチックから海洋保全を考えるSDGs 学びプログラム

~ きれいな海を守る行動を考える、学びのプログラム ~

開催期間 通年

  • 釜石市
  • 教育旅行向け

2011年3月11日に発生した東日本大震災により、甚大な被害を被った岩手県釜石市。震災から10年が経過した今も課題をひとつひとつ解決しながら、復興の歩みを進めています。
近頃では、海洋中にマイクロプラスチックが含まれていることも分かってきており、きれいな海を将来に残していくことが求められています。
本プログラムでは、岩手大学釜石キャンパスの協力のもと、釜石の海で 実際に漁船に乗って海水を収集し、顕微鏡でマイクロプラスチックの確認に挑戦します。そして、確認したマイクロプラスチックから、海洋環境の変化や要因を紐解いていきます。観光をきっかけに、日々の行動を変え、きれいな海を守っていきませんか。

【プログラムポイント】
・実際に漁船に乗り海水を集めます
漁船に乗り、釜石湾でご自身の手で収集します。リアス海岸の景観、ホヤや牡蠣の養殖場、釜石大観音など海の上からしか見ることができない釜石の魅力も味わえます。
・マイクロプラスチックを顕微鏡で探します
ご自身で収集した海水にマイクロプラスチックが含まれているかどうかを、顕微鏡を使って確認します。マイクロプラスチックがどのような要因で海水に含まれていたのかを考察し、きれいな海を守っていくための普段の行動を考えます。
・研究中の学生と一緒に学びます
海洋中のマイクロプラスチックについて、現在研究をしている岩手大学大学院の学生から、実際の研究の内容も踏まえてマイクロプラスチックを学ぶことができます。

【対象】
高校生、大学生、社会人
【スケジュール】
13:30 魚河岸テラス1階窓口集合・受付
13:45 イントロダクション
14:00 漁船クルーズ<海の上から釜石の魅力を感じつつ、海水を採集し調査を開始>
15:30 魚河岸テラス到着
岩手大学釜石キャンパス出発(ご自身で移動)
16:00 岩手大学釜石キャンパス到着
体験<顕微鏡でマイクロプラスチックを確認>
講座①<マイクロプラスチックについて学ぶ>
講座②<海洋環境の変化について学び、今後の行動を宣言しよう!>
17:30 岩手大学釜石キャンパス・解散
【持ち物】
長袖ジャケット・タオル・帽子・飲み物・運動靴・(酔い止め)
【集合場所】
魚河岸テラス1階窓口

ほか、詳しくは下記HPをご確認ください↓↓

体験プラン内容

体験場所
魚河岸テラス前 岸壁
開催期間(日)
通年
所要時間
約4時間
体験料金
事前にお見積り 請求書支払い
予約可能人数
16名(最少催行人数:5名)
予約申し込み期限
体験日の日前日から起算し10日前まで
※体験可能日は、平日のみです。

お問い合わせ・お申込み先

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