【三陸鉄道】三人の三陸 三鉄ART GALLERY <宮古市>

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三陸沿岸に3人の写真家を招へいし、震災から10年を迎えた2021年、三者三様に三陸との関わりを持ってきた写真家が、それぞれの視点で三陸の生活・文化・自然を体験し、写真を撮影しました。
その写真作品と制作インタビュー動画等を、三陸鉄道車内に展示します。
アーティストの視点を介した三陸をお楽しみください。

 

【出演団体:プロフィール】
●浅田政志(写真家)
1979 年三重県生まれ。日本写真映像専門学校研究科を卒業後、スタジオアシスタントを経て独立。2009 年、 写真集「浅田家」(2008 年赤々舎刊)で第 34 回木村伊兵衛写真賞を受賞。2010 年には初の大型個展、「Tsu Family Land 浅田政志写真展」を三重県立美術館で開催。2020 年には著書の「浅田家」、および「アルバムのチカラ」(2015年赤々舎刊)を原案とした映画『浅田家!』が全国東宝系にて公開され、10 年ぶりの新作、「浅田撮影局 まんねん」(2020. 年青幻舎刊)と「浅田撮影局 せんねん」(2020.年赤々舎刊)を発表。新作個展「浅田撮影局」を PARCO MUSEUM TOKYO で開催した。
 
●田附勝(写真家)
1974年、富山県生まれ。電飾を施したトラックとそのドライバーたちを9年に渡り撮影した写真集『DECOTORA』を2007年に発表。東北の地を足繁く訪ね、自然への畏敬とともにある営みを撮り続けた作品集『東北』(2011年)で、第37回木村伊兵衛写真賞を受賞 。震災後の鹿猟師を捉えた『その血はまだ赤いのか?』そして『「おわり。」』、さらには暗闇に佇む鹿を写した『KURAGARI』を刊行。2016年には八戸で漁師を追った『魚人』、近年は発掘当時の新聞紙に包まれ博物館などに収められた縄文土器片を撮影し、折り重なる時間と空間を写し出した『KAKERA』を2020年に発表。
 
●石川直樹(写真家)
1977年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。 辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2011 年『CORONA』(青土社)により土門拳賞、2020年『まれびと』(小学館)、『EVEREST』(CCCメディアハウス)により日本写真協会賞作家賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)、『地上に星座をつくる』(新潮社)ほか多数。

 

【アクセス】 

三鉄ART GALLERYの運行ダイヤにつきましては、下記までお問い合わせの上お出かけください。

 

◎三陸鉄道への総合お問い合わせ(平日9:00-18:00)
TEL:0193-62-8900
三陸鉄道HP|https://www.sanrikutetsudou.com/

 

詳しくは下記をご確認ください↓↓

https://sanfes.com/event/sanriku_of_the_three

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