更新日 2023年7月20日
防災・減災を学ぶフィールドプログラム<陸前高田市>
ワークショップ・体験学習・研修・宿泊
開催期間 通年
- 陸前高田市
- 震災学習
震災学習のフィールドを広げながら、地域の魅力も伝えていく「防災減災フィールド」が陸前高田市でスタートしました。ワークショップ、体験学習、研修・宿泊の場を用意し、防災・減災に関わる様々なニーズに答える場になっています。
いのちのイメトレ(ワークショップ)
震災前の復元模型を活用しながら、地元語り部が震災時のことや陸前高田の魅力をお伝えします。その後に「目黒巻」というツールを使って災害発生時の状況を自分自身の問題としてイメージし、想像力や判断力といった防災力向上を目指すワークショップを行います。
避難所に行かない避難(体験学習)
避難所生活の疑似体験を行い、できるだけ普段の生活と変わらない環境で過ごす「在宅避難」のために必要な備えを学ぶプログラムです。
3.11仮設住宅体験(体験学習・宿泊)
実際に仮設住宅で生活した方々からヒアリングを行い、当時の部屋を再現した施設の見学や、地元住民の語り部から災害時の経験談を伺えます。また、実際に仮設住宅で宿泊する研修も行えます。
たまご村視察(研修)
たまご村は東日本大震災で建設された仮設商店街のうち、唯一個人で払い下げを受け、運営をしている場所です。
ここでは、災害が発生した際のことを想定し、被害の最小化につながる都市計画やまちづくりの推進による商店街活性化をテーマにした視察を行うプログラムです。
体験プラン内容
- 体験場所
- 陸前高田グローバルキャンパス(いのちのイメトレ、避難所に行かない避難、3.11仮設住宅体験) たまご村(たまご村視察)
- 開催期間(日)
- 通年
- 所要時間
- 1時間~(体験内容によって異なります)
- 体験料金
- 3,000円~(体験内容、体験人数によって異なります)
- 予約可能人数
- 1人~(体験内容によって、最少人数、最大人数が異なります)
- 予約申し込み期限
- いのちのイメトレ・・・7営業日前まで
避難所に行かない避難・・・2週間前まで
3.11仮設住宅(語り部)・・・1週間前まで
3.11仮設住宅(宿泊研修)・・・3日前まで
3.11仮設住宅(見学)・・・予約不要
たまご村視察・・・2週間前まで
お問い合わせ
防災・減災を学ぶフィールドプログラム<陸前高田市>
- 防災・減災を学ぶフィールドプログラム事務局
- 住所:岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1たまご村内(一般社団法人トナリノ) グーグルマップで開く
- 電話番号:090-6568-6412
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