令和4年度第2回いわて復興応援隊研修会 参加レポート vol.2★田野畑村、普代村
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こんにちは、イーティです。
先日9月初旬に、本年度の第1回いわて復興応援隊研修会を田野畑村・普代村で開催しました。
その取材レポートの、vol.1を先日こちらにアップさせていただきました↓↓
https://sanriku-travel.jp/fun/area_report/p5406
vol.1に引き続き、vol.2です。
②野外研修 普代村
北三陸認定ジオガイドクラブ 長坂 孝志 氏
◎普代村 黒崎漁港
・移動中のバスの中から、太田名部防潮堤の津波到達位置を示す看板が見えました。ここまで来たんですね・・。
・黒崎漁港に到着しました。じつはここからネダリ浜スポットまでの遊歩道は、「ネダリ浜自然歩道」といわれていて、三陸地域の数あるみちのく潮風トレイルルートの中でも、人気がある場所なんです。
波が海岸線沿いの岩にぶつかっては砕け散るところを歩くのですから、これは気分爽快になりますよね・・・!
波しぶきが体にかかってもどうでもよくなります・・・!!
・どこを撮っても絵になります。。(すっかり観光客と化しているイーティ・・)この場所は、リアルで体感してもらいたいですね。天気の良い日は、ぜひ歩いてみてください。
◎くろさき荘でのお別れタイム
・さてくろさき荘に到着し、1日目のメニューは終了です。名残惜しい長坂さんとのお別れの時が迫ってまいりました。
・さいごになんと、長坂さんから歌のプレゼントをいただきました!「南部ダイバー」と「雨ニモマケズ(歌:宇佐元恭一さん)」の地元感あふれる2曲。音源のラジカセまでご用意くださって・・・仕事が早いww
長坂さん、ありがとうございました!
③夕食&黒崎灯台ライトアップ
・新鮮なホヤ、ホタテ焼き、イカなどなど美味しそうな海鮮お料理のオンパレードです。食べきれるかなと心配しなくても、あっという間にお腹に収まりました!
・黒崎灯台のライトアップイルミネーションです。「恋する灯台」と言われているこの場所でのライトアップは、とてもイイ雰囲気を醸し出しています。
・落ちてくる光をつかまえようとしている女子たち・・・!
SNS映えする写真も、ばっちりです!
1日目は、こんな感じで終了しました。
④(2日目) 室内研修 普代村くろさき荘
講義「地域防災と岩手の地域(まち)づくり」
講師 山形大学地域教育文化学部 熊谷 誠 氏
・さて、最後の研修メニューです。いわて復興応援隊OBの熊谷さんによる講義です。講義内容のなかで、不動産取引において、水害ハザードマップ上のリスク説明義務化がここ2年くらいで整備されたことには驚きました。
水害が起こる可能性が高い地域に、家を建てるなというのは自身は当たり前のように思っていましたが、もっと早い段階で義務化できなかったのは何故だったのか、不思議に感じました。ほかにも自分自身も初めて聞いた話が多く、大変勉強になりました。
熊谷さんのように専門的な知識を有する方から、現地で講演してもらい、実際現地視察迄取り入れたら、立派な防災教育プログラムとして、売り出せるのではないでしょうか。
熊谷さん、ありがとうございました!
いわて復興応援隊の現地研修は、以上にて終了です。
みちのく潮風トレイル、三陸ジオパーク、震災・防災学習などがバランスよく入った研修内容で、北三陸の食の魅力も感じながら色々学ばせていただきました。ちなみに本研修コーディネートは、いわて復興応援隊 久慈事務所の町田さんにご尽力いただきました。お世話になりました~ありがとうございました。
いわて復興応援隊は、三陸沿岸地域の地域資源の魅力を磨き上げ、盛り上げるためにこれからも頑張っていきます。
引き続き皆様からのご支援・ご協力をいただければ幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
お問い合わせ
令和4年度第2回いわて復興応援隊研修会 参加レポート vol.2★田野畑村、普代村
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