更新日 2021年6月24日
番外編 苫屋の夜 《野田村》
築160年の南部曲り家に夜の帳が落ちるころ囲炉裏のそばでは・・・
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三陸DMOセンター久慈サテライトのよんぼです。
この前の6月8日観光Pのコージーさん、応援隊のマッチーさんと私3人でなかなか止まれないお宿、野田村の苫屋さんに一泊してきました。もちろんハガキで申し込んで泊まることができました。
当日は久慈・洋野町方面の視察を終えて6時頃到着。先ずは干し柿とお茶で一息。外は明るく温かったが囲炉裏の火は熱く感じることもなく、あんべえよかったです。
風呂で汗っこ流したら先ずはビール、常套です。
外はまんだ明るかったんども7時近くになたすきぇ夕食始めやんした。
今夜のお膳っこです。山菜尽くしで俺は大好きです。
上の左から、「冷や奴に行者ニンニクのしょうゆ漬け」「ワラビと大豆と三つ葉の和え物」「マンボウの素味噌和え」
手前の大皿は上の左から「ウド酢味噌」「シイタケに煮物」
下の左から「ウドのきんぴら」「鹿肉の生ハム」「マタタビの新芽のマヨネーズ添え」
お膳以外に
「アカシアの天ぷら」 「フキと白魚とたらこの煮物」
「熊の肉の肉じゃが」&熱燗 「焼魚ホウボウ」
もう一つの酒の肴は店主と奥さんとの楽しい会話です。
しゃべり声以外に聞こえるのは古時計のチックタック、チックタックの音だけでした。
夜も遅くなりましたのでそろそろ寝る時間になりました。どんとはらい。
朝7時半ごろの地震で目が覚めました。外は今日もいい天気です。
囲炉裏ではもう朝飯の支度、焼おにぎりをしていました。てんどいいごと。
焼おにぎりの朝飯です。おいしかったですよ。
これで苫屋での一夜が終わりました。貴重な一夜でしたまた、お邪魔したいです。
「垂れ絹が おりて苫屋は 五月闇」 おそまつ!!
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番外編 苫屋の夜 《野田村》
- 苫屋
- 住所:〒028-8201 岩手県九戸郡野田村大字野田第5地割22
- 当宿には電話はありません。お問合せ・ご予約は手紙かはがきでお願いします。お手紙のやり取りとなりますので、日にちに余裕をみてお願いいたします。
ご希望の日に満室の場合もございますので、ご予約のご連絡の際には第2希望、第33希望までお知らせ願います。