【東北DC期間中 月1開催!】 鵜鳥(うのとり)神楽定期公演『神楽の日 青の国編』 <普代村>
~ 神に捧げ、人々を楽しませる青の国の神楽 ~
開催期間 2021年04月18日
- 普代村
- 歴史文化
- 東北DC2021
北三陸にある鵜鳥神社は、大漁と海上安全、縁結びの神が祀られる神社です。また、全国でも珍しい「大々吉」が出るおみくじがあるほか、恋愛成就のパワースポットとして有名な遠野市の卯子酉神社の総本社であり、さらには義経北行伝説にまつわる言い伝えが残っています。
毎年、旧暦の4月8日には例大祭が行われ、三陸沿岸の多くの漁業関係者などが卯子酉山山頂の本殿を参拝し、神楽殿では古くから伝わる伝統芸能「鵜鳥神楽」が奉納されます。もともとこの「鵜鳥神楽」は、鵜鳥神社の神霊を移した獅子頭を権現様とする鎌倉時代に始まった山伏神楽の一種であり、毎年1月から3月にかけて、隔年で久慈までの“北廻り”、釜石までの“南廻り”を巡行する“廻り神楽”です。巡行は各地の神楽宿や公民館などで行われ、全53演目の中から舞が披露され、祈祷が行われます。
神々しい「山の神」や鯛を釣るユーモラスな「恵比寿舞」、寸劇のような演目などがあり、バリエーション豊かな演目も観客を魅了します(2015年、国の重要無形民俗文化財に指定)。
この「鵜鳥神楽」の定期公演は例年、年4回程度開催していますが、東北DC期間中には特別に「国民宿舎くろさき荘」で、毎月開催したします(全6回)。公演後は、神楽衆との写真撮影や、お面などの衣装体験を用意しているほか、神楽の日限定の「神楽弁当」を食べることができます。
神楽弁当は、演目にちなんだ食材が使われており、目で楽しみ、耳で楽しみ、さらに舌でも楽しめる一日となっています。豊漁や無病息災を祈願する楽しく明るい舞。ぜひこの機会に国の重要無形民俗文化財「鵜鳥神楽」をじっくりと鑑賞してみませんか?
<開催概要>
【2021年 神楽の日青の国編(鵜鳥神楽定期公演開催日)】
①4月18日(日)②5月16日(日)③6月20日(日)④7月18日(日)⑤8月8日(日)⑥9月19日(日)
※各11:00~15:00
【開催場所】 くろさき荘
【料金】 一般向け:2,500円(神楽の演目にちなんだ神楽弁当付き)/人
(※団体向けの別日程開催の特別公演希望の場合:80,000円)
https://www.tohokukanko.jp/sozaishu/detail_1006840.html

イベント内容
- 開催地
- 国民宿舎くろさき荘
- 開催期間
- 2021年04月18日
お問い合わせ
【東北DC期間中 月1開催!】 鵜鳥(うのとり)神楽定期公演『神楽の日 青の国編』 <普代村>
- 普代村観光協会(普代村農林商工課内)
- 電話番号: 0194-35-2115 / FAX番号:0194-35-3661
- Email: f-kankou@vill.fudai.iwate.jp