ウニ殻陶器の暁空焼　《洋野町》

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ウニ殻陶器の『暁空焼』(あからやき)

AkalAnd(アカランド)は、岩手県の沿岸最北端の町、洋野町を拠点に活動しています。
洋野町の特産品の『ウニ』は全国に誇る美味しさが自慢です。
たくさんの恩恵をいただく一方『ウニの殻』は100トン近くも大量に棄てられています。
その不毛な存在を釉薬にして陶器を作ることに成功し『暁空焼』が生まれました。

ウニの殻って、からっぽで、真っ黒で、トゲトゲで、見た目はとってもグロテスクなんですよね。
しかし、陶器になったその色はとっても優しいベージュ色で、質感はマットで滑らかです。
まさに『生まれ変わった』素敵な姿を現してくれました。
ウニの殻から生まれ変わった陶器をぜひご覧ください！