ぼうさいこくたい2021@釜石市 参加レポート

【2021年11月6-7日開催】 「~ 震災から10年 ~ つながりが創る復興と防災力」をテーマに、釜石から発信!

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こんにちは。県北・沿岸振興室のいわて復興応援隊・RIKAKOです。

11月6日~7日にかけて釜石市内で実施されました、「ぼうさいこくたい2021」イベントに伺ってきましたので、                                 早速、フォトレポートしたいと思います♪

まずは、「ぼうさいこくたい2021」って何?と思われている方もいらっしゃると思いますので、                                                                    かんたんに説明をさせてください↓↓

 

●「ぼうさいこくたい」とは・・・●
 
防災推進国民大会のこと。災害被害軽減の国民運動推進を目的として活動している防災推進協議会と協力し、                                            国民全体で防災意識を向上することを目的とした、内閣府主催の大会です。
2016年度に第1回目を立ち上げ、今年度で6回目となります。

 

緊急事態宣言の全国解除(9/30)から約1か月後の開催となった、今回のぼうさいこくたい。

なんとか開催に漕ぎつけることができて、本当によかったと思います。

新型コロナウイルス感染予防の観点から、開催形式を「ハイブリッド開催(現地とオンラインの併用)」とし、                                         およそ170もの企業・団体が出展しました。

プログラムは「セッション」「プレゼンテーション」「ワークショップ」「屋外展示」の4つに分けられています。

では、それぞれの内容についてご紹介します♪

 

●オープニングセレモニー&オープニング

★ いのちをつなぐ未来館オンラインツアー / 八神純子さんスペシャルライブ

(写真左)釜石鵜住居地区の防災の取り組みや震災スポットについて、クイズを織り交ぜながらオンラインツアーを実施しました。

(写真右)震災当時から、いわて沿岸で“歌”による支援を続けて下さっている八神さんのスペシャルライブが行われました。

 

★岩手県立釜石商工高校『商工虎舞』上映  /  オープニング

(写真右)オープニングの司会進行はテレビ岩手の柴柳アナ。

10年前の発災時も、ニュースで津波被害について伝え続けて下さいましたね!

 

オープニングセレモニーの様子は、三陸防災復興プロジェクトの公式HPからご覧いただけます。

▷▷▷https://sanriku-project.jp/kamaishi-bousai-fair/index.html

  

●セッション

私は「地震」に関する防災活動に3年ほど関わっていますが、ぼうさいこくたいは「地震」だけの分野にとどまらないので、震災伝承の心理学的な知見や、「“サイバー攻撃”による災害」への備えなど、目から鱗な興味深い話がたくさん聞けました。正直、これ、全部無料で聞いていいんですか?という感じでしたよ!

 

●プレゼンテーションブース

プレゼンテーションブースは終日にぎわっており、県内外で取り組まれている防災事例や、防災グッズの紹介などが行われていました!  個人的に興味深かったのは、名古屋市のNPO団体が出していた、防災アイドル そなえまいちゃん(Vtuberなのかな?)です。

 

●ワークショップ

私が参加したのは『段ボールジオラマ防災授業』というワークショップ。自分の住む町の地形を立体的に把握することにより、どこに避難すべきか、どこが冠水しやすそうか、など、考えながら理解を深めていく災害学習の取り組みです。

親子連れも多く、プレゼンブースがすごく混んでいて、「さすが、岩手県は防災意識が高いですね!」と、県外から出展していた方が感心していました。誇らしい!

 

●屋外展示 (イオンタウン釜石第二駐車場 )

自衛隊車両や、NTTドコモの移動基地局車などの展示のほか、最新の防災無線を試せたり、

VRを使った災害体験などができるなど、多種多様なコンテンツが集合していました!

 

(写真左)岩手県ではお馴染みの(?)、地震体験車「そばっち号」には、体験乗車のための列ができていました!

(写真右)イオンタウン釜石の敷地内に突然現れた防災簡易トイレ。オープンフィールドで実施されている感じが、すごくよかったです。本当に使っていいのかは不明でしたが。。。

 

●エクスカーション

★釜石駅(震災学習列車)

参加者は11名。陸前高田市経由、盛駅までバスで向かい、盛駅から釜石駅までを震災学習列車(三鉄)に乗って帰ってくるコースです。

 

★ 震災遺構・米沢商会

陸前高田市の震災遺構・米沢商会。津波が迫りくる中、ビルの煙突の最上部まで登り、九死に一生を得た米沢さんの体験談を伺いました。

 

★ 東日本大震災津波伝承館

震災学習をする上で外せない「東日本大震災津波伝承館」。地震が発生してから津波が襲来するまでのモデル映像や、発災当日に撮影された各地域の動画を拝見しながら、津波がもたらした甚大な被害を再確認しました。

 

 

★ 三陸鉄道 震災学習列車

車窓から見える風景を、震災前の写真と比較しながら追いかけます。

様変わりした景色に、乗車した方からは驚きの声が上がることもありました。

  

 

以上、「ぼうさいこくたい2021」の現地レポでした!

来年の「ぼうさいこくたい2022」は、兵庫県の「人と防災未来センター」で行われるそうです!

いつ、どこに来るかわからない災害に備えるために、このような催しを通して、自分自身の生活を振り返ることは大切だと思いました。

又の機会に、ぜひ参加してみてください。

お問い合わせ

ぼうさいこくたい2021@釜石市 参加レポート

  • 公益財団法人さんりく基金三陸DMOセンター
  • 住所: 岩手県盛岡市内丸10-1 岩手県商工労働観光部 観光・プロモーション室内
  • 電話番号: 019-629-5572

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