三陸鉄道を活用した沿岸周遊促進業務トライアルツアー【北部編】 取材レポート <No.1>
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こんにちは。三陸DMO@イーティです。
2月上旬に、さんりく基金が実施した「三陸鉄道を活用した沿岸周遊促進業務トライアルツアー【北部編】」
にいち参加者として同行させて頂きました♪
今回はスタッフというよりゲスト目線でOKだったので、お気に入りの帽子をかぶっていきました(↓↓寒い季節に耳元暖かかったそばっち帽子・・↓↓)。
ちなみにこの商品は県庁地下売店で売ってますので、ご興味ある方はぜひお手元にどうぞ~~☆
複数回にわけて、おもな体験コンテンツを紹介していきます♪
※不定期に掲載します
<三陸鉄道を活用した沿岸周遊促進業務トライアルツアー【北部編】>
①宮古市 浄土ヶ浜フィールドウォーク (宮古市蛸の浜、鍬ケ崎地区)
【現地ガイド対応者:浄土ヶ浜ビジターセンター ガイド 佐々木氏、菱屋酒造対応者:三浦氏】
今回歩いたルートは、浄土ヶ浜ビジターセンターをスタートし、浄土ヶ浜レストハウスを経由、菱屋酒造まで散策をするもので、1時間20分くらいの軽い散策コースでした。佐々木さんのガイドは、宮古湾海戦の記念碑の説明から、ジオパークの説明、震災時の浄土ヶ浜の様子など色々な視点でのお話をしてくださいました。
なんとこの崖から崩れた白い石(真ん中の写真)は、綺麗だし記念だからって持ち帰りすることは禁止!なそうですので、要注意ですよ(※三陸復興国立公園敷地内は採石禁止w)
途中レストハウスでコーヒーとお菓子の提供を頂き、鍬ケ崎地区についての資料等配布の休憩時間を設けました。江戸末期には地区内に遊郭等もあり、港町として賑わっていたとのこと。
血気盛んな時代が懐かしいなあ・・・(なんか今は震災だったりコロナだったりの影響で、静かな感じですからね・・)。
休憩したあとは、少し歩いて菱屋酒造さんに立ち寄ります。
菱屋酒造では震災時の様子について、敷地内にある井戸や、倉庫内の当時の様子が映された写真の張り紙を見ながら説明を頂きました。震災時、倉庫内もぐちゃぐちゃであったのにもかかわらず、近隣住民の皆様に井戸水を提供していたそうです。
この張り紙は、大変だった当時を忘れないようにしているのだなあ、、と思いました。
そして震災から10年を迎えた本年、復興祈願の純米酒「フェニックス」のラベルをリニューアルした新酒、「港に朝日、水面の光。」の紹介を頂きました。なんとこのラベル、地元出身の美術系学生がデザインしたとのこと。コピーも字体もカッコいいですね。。。 ロックの曲名みたいです ><!!
前半の佐々木さん、後半の三浦さん、対応ありがとうございました♪
☆浄土ヶ浜ビジターセンター https://jodogahama-vc.jp/
☆菱屋酒造店 https://hishiya.iwate.jp/
② 渚亭たろう庵 (宮古市田老) ※宿泊先
さてこの日の宮古地区のアクティビティは、たろう庵で締めることに。入口の洋風囲炉裏のファイヤーが綺麗で、気分が高まります・・!
しかも今回は特別に1室1名の宿泊!!イイんですか・・・贅沢すぎるwww海を眺めながら露天風呂に浸かっちゃいました。
各部屋を視察すると、部屋ごとに個性的な内装でありました。ある部屋には、マッサージ機が常備されていたり。ある部屋には、ベランダにチェアが置いてあったり。三陸で贅沢な気分にさせてくれる宿って数少ないので、おススメですよ!
料理もステキでした。夕食はシーズンの地物である茹でた毛ガニや、地元産の刺身、短角牛ステーキなどなど・・。朝食には早採れワカメのしゃぶしゃぶを頂き、宮古の冬の味覚をたくさん堪能いたしました♪
☆渚亭たろう庵 https://www.tarou-an.jp/
翌朝は、宿から徒歩5分位の所にある三王岩をお散歩☆
天気も良くて、気持ち良かったですね~。
次回は、岩泉のアクティビティをご紹介します♪ (つづく)
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三陸鉄道を活用した沿岸周遊促進業務トライアルツアー【北部編】 取材レポート <No.1>
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