山ぶどう収穫ボランティア体験 参加レポート <野田村>
岩手県で育まれる高機能健康食品・山ぶどうを楽しみました♪
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こんにちは。旅しるべライターのイーティです。
先日、野田村の山ぶどう収穫体験ボランティアにいわて復興応援隊仲間マッチー、リカコ、イーティ(+県北地域担当観光CDよんぼ)、近所のお母さまたちで参加してきました。
山ぶどうは普通のぶどうに比べ、ポリフェノール約8倍、鉄分、ビタミンC、カルシウム、カリウムが3倍以上含まれた栄養素たっぷりの高機能健康食品です。
ところが・・。
皮と種が多くて、果肉はあるようなないような・・といった、生果では食べられない(食べにくい)食品ということで、加工しないとその付加価値を発揮できない食品でもあります。特に今年はコロナ禍で山ぶどう加工品の売り上げも減少気味で、収穫する人手も足りないとのこと。
これは、応援隊案件でしょwwうちらで手伝うしかないんじゃない?、、ということで。。
行ってきました、はるばる来たぜ野田村~。
産直ぱあぷるで主催の方と待ち合わせ、(株)涼海( すずみ )の丘直営農園にご案内いただきました。
すごい広大な山ぶどう農地でした。葛巻系、佐幸系など樹木は山ぶどうの種別ごとに並んでいました。
今回の山ぶどう収穫体験ボランティアを企画したのは、野田村地域おこし協力隊の山口さん。
山ぶどうの世話ってほったらかしでも大丈夫なものなんですか?とお伺いしたところ、
いや、そんなことありません、1・2週間ごとに手間暇かけていますよ、とお話くださいました。
生命力強そうだから手が掛からないものと思い込んでました・・(反省)。
そりゃあ、一生懸命育てている山ぶどう、収穫しないともったいないですよね。。
山口さんから、簡単に説明を受けます。
収穫自体は簡単。利き手じゃないほうで房を持ち、利き手にはさみを持って弦の先を切るだけ。
老若男女、誰でも簡単にできます。リカコ、まだまだ余裕♪
よんぼも楽勝な感じw
マッチ―、ポーズ頂きましたww
単純作業だけど、夢に出てきそうな量・・。
籠いっぱいになったら、新しい籠にチェンジします。
さて摘み取り作業のあとは、摘果です。
山ぶどうの房から、小さい粒、しなびた粒等をはさみで取り除きます。
虫の飛ぶ音がすこし脅威でした・・。甘い香りに、寄ってくるのですね。
皆、黙々と作業しました。
その後は、いよいよ搾りたて山ぶどうジュースの試飲です。
そうそう、このために頑張ってきたんです!笑
山口さんが丁寧に絞ってくれました。
酸っぱいけど、甘さも十分ありました。
美味し!!
帰りは2kgの山ぶどうを頂きました~。ありがとうございました!
やっぱり頂いたからには。
最後のフィニッシュ(手作り山ぶどうジュース作り)まで、たどり着きたい・・でしょ?
このまま終わったら心残りだよね?腐らせていいの??と心の中で山ぶどうの神からのささやきが。。。
わかりました、作っちゃいましょう。ということで、自宅のあらゆる道具をかき集めました。
簡単に弦を取り除き、なべに、ボン!
煮るだけで良し。
ズボラでも栄養たっぷり。これ以上イイことあるw?
ペットボトルに入れました。
早速飲んでみたら、酸っぱいというより甘い。このままでもイケます!!
1日おちょこ1杯、なくなるまで山ぶどうジュースを飲むことにしました。
今年、風邪を引かなかったら、これのおかげかもしれません。飲み続けようと思います。
☆野田村の山ぶどう収穫体験ボランティアは、2020年11月13日まで開催されるとのことです。
この記事をご覧になられて興味を持たれた方は、お気軽に下記までお問合せください。
家族や友人、老若男女どなたでもお金もかからず体験できて、健康にも良いのでお勧めです!
市販の健康食品買うのであれば、割安なこっちのほうがお得ですよ!!(・・・とネット上で大きく叫びたい気分ですww)
ぜひ、体験してみてくださいね♪
◆山ぶどうの収穫ボランティア 募集中 <野田村>◆
詳しい体験概要はこちら↓↓
https://sanriku-travel.jp/fun/activity/p3376
【お問合せ先】
◇野田村ローカルビジョニング 野田村地域おこし協力隊
山口 光司さん
電話番号: 090-9317-0108
Email: zaq0108locavisi@gmail.com
お問い合わせ
山ぶどう収穫ボランティア体験 参加レポート <野田村>
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